TextMesh Proのテキストをアニメーションさせることができます。
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から Download ZIP
を選択してダウンロードしてください。
解凍したら、Scriptsフォルダ を Assetsフォルダ の中に配置してください。
Packages/manifest.json に下記のように追記してください。
{
"dependencies": {
...
...
"com.copocopo.textmeshpro.animator": "https://github.com/coposuke/TextMeshProAnimator.git"
}
}
追記後に Unity を起動すると自動的にインポートされます。
TextMeshProGeometryAnimator は、TextMesh Proがアタッチされている GameObject にアタッチして使います。
コンポーネントにある AnimationData
のパラメータが、文字に対するアニメーション内容になります。
アニメーション進行度を調整できます。
Play By Progress
が True の時のみ機能します。
コンポーネントが有効になったタイミングで自動的に開始します。
Play By Progress
が False の時のみ機能します。
Progress
で アニメーション進行度を調整できるようになります。
Animator と連携したい場合などに有効です。
アニメーションとなるタイミングや動きに関するデータ群です。 データの種類は下記の通りです。
アニメーション再生速度です。
アニメーションデータの Alpha の時間に合わせて、
TextMesh Pro の機能の MaxVisibleCharacter を連動させます。
これにより、マーカーや下線などの表示タイミングを合わせることが出来ます。
回転(Rotation)や 拡縮(Scale)の基準点を調節できます。
パターン名 | 内容 |
---|---|
Position | 座標を動かします |
Rotation | 回転します |
Scale | 拡大/縮小します |
Alpha | 透明度を変更します |
Color | 色を変更します |
PositionNoise | 座標にノイズ(ばらつき)を加えます |
RotationNoise | 回転にノイズ(ばらつき)を加えます |
ScaleNoise | 拡縮にノイズ(ばらつき)を加えます |
AlphaNoise | 透明度にノイズ(ばらつき)を加えます |
ColorNoise | 色にノイズ(ばらつき)を加えます |
使用するフラグです。
使用しない場合は False にすることで、処理負荷を抑えられます。
アニメーションの開始タイミングを遅らせます。
テキスト毎の開始タイミングを遅らせます。
アニメーションが終了する時間を設定します。
From - To のパラメータの影響度を設定します。
横軸は アニメーション時間(0.0 ~ 1.0)
縦軸は 影響度(0.0 = From、1.0 = To)
開始時点の値(差分)を設定します。
終了時点の値(差分)を設定します。
機能が上記と同じ部分は省略いたします。
ノイズの影響度を設定します。
横軸は アニメーション時間(0.0 ~ 1.0)
縦軸は 影響度(テクスチャのXYZ(RGB)値に乗算)
XYZ(RGB)が入力されたテクスチャを設定します。
Black(0,0,0) は -0.5
Gray(0.5,0.5,0.5) は 0.0
White(1,1,1) は +0.5
となります。
ノイズテクスチャのUVに対するオフセットを設定します。
ノイズテクスチャのUVに対するタイリング(繰り返し)を設定します。
ノイズテクスチャのUVスクロールする速度を設定します。